甘えん坊将軍の本音。
先週、管理業務のオファーがあったが・・・。
結論から言うと、お断りすることになった
夫に相談した時、
「そうかぁー。やるんだったら上位の管理クラスになれよ。」
と、後押ししてくれる言葉とは裏腹に、その表情からして本音ではないとわかった。
大事なことだし、ノリで決めるわけにはいかない。
ここは腹をつき合わせて、いや膝を割って、ん?膝を交えて?
・・・・えー、腹を割って本音トークをしたのだ。
「だって、家に帰ってお前がいなかったら寂しい。
残業もあるだろうから、疲れて俺の相手もしてくれないだろうし・・・。
それに本土に一ヶ月も行くなんて辛すぎるー!」
甘えん坊将軍、見参!!
と思いきや、黙り込んだ後にぽろりぽろりと本音を言ってきた。
夫としては妻が家にいることが理想だと。
仕事から帰って、妻の愛妻料理を食べてくつろぐのが望みだと。
そりゃ私だって、
「専業主婦」が
夢だ。
三食昼寝つきで、習い事なんてのもできたら最高だ
でも現実は違うのだ。
働かなきゃ生活できない。
そして働くなら頑張った分は儲けたい。
しかし、そうなると家事の協力も必要だ。
確かに夫には仕事をするより過酷な試練となるだろう。
だが、それだけが理由ではなかったのだ。
今、私はパートでのんびりと過ごしている。
夕食を作ったあとはPCゲームに夢中になって、夫が帰宅するまで奮闘だ。
夫は、そんな私の姿を見るとホッとするらしい。
そしてずっとそんな風に過ごしてほしいと思うのだそうだ。
じ~ん・・・
「俺がもっと頑張るから!だからお前は何も考えずに心配するな。」
う~ん・・・
本来なら感動のセリフなんだがー・・・。
夫の本音、というか理想はわかった。
今回は、結婚して妻を扶養に入れた夫のプライドを尊重しよう。
まだ新婚半年だし、これからの生活もあまり悲観せずに前向きに考えて。
だけど、だけど、もしも!またオファーがあって
そのときの生活がやっぱりだったら
私も二人の生活を守るために!働けるうちは・・・いや、働かなきゃいけないうちは
・・・・・・逝かせてもらいます。
夫よ、
「お前を専業主婦にさせる!」という
公約は
絶対に成し遂げてくれよ~!
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