酔っ払いの程度。

りりー

2005年09月26日 21:10

最近ビーチパーティーのお誘いがあって、久々にパァーッとやれそうだと
今から楽しみだ♪

パーティーと言えば、必ず出るお酒。
私はお酒オトコには弱い・・・(まぁ、オトコはともかく)

毎回お酒にヤラレて、周りの方々に多大なご迷惑をお掛けしまくっているのだ。
お酒の席での伝説は、言葉にするには悲劇的で、文字にするにはあまりに衝撃的。
ほとぼりが冷めた事件はおいおい紹介するとして、今日は酔っ払いの程度について
語ってみよう。
「全然酔ってないぉー。ウソだと思うんなら真っ直ぐ歩いてみせるからぁー・・。」

と言い出したら酔った証拠だという説がある。
この段階が「微酔」、さらに歩き出してよろよろするようなら
「軽度酩酊」と判断してもよいかもしれない。
*多分私はこのレベルであろう。。
もっとも、まともに歩けたことはほとんどないが。
だって、足が交差したまま前へ出るんだもん!

医学書によると、酔っ払いも立派な「中毒精神病」の一種で、血中のアルコール濃度に
従い次のように段階分けされる。

酔っ払いの最初の徴候は、反応が鈍くなり、注意力散漫になることだ。
当人はペラペラよく語って、普通に動いているつもりでも、実際には動作が鈍くお酒などを
こぼしたりする。
身体機能も低下しているのだ。

境界域になると、自己批判力が減少してくる。上機嫌になり、注意力はますます下がる。
興奮状態になって、声もでかくなってくる。
一応ほろ酔い程度の段階だ。

「微酔」の段階に入ると、位置感、立体視、平衡感に障害があらわれる。
*私もよく周りの景色があとで視界に追いついてくるような感覚を味わう。

「軽度酩酊」になると、すっかり抑制はきかなくなり、状況を正しく判断できない状態。
注意と反応能力が著しく減退し、視力・聴力にも障害があらわれてくる。
人にぶつかっていったり、まるで自ら火に入るようにやくざにアタックしてみたり・・。
そして空耳アワーのオンパレードで何でもおかしく聞こえたり。

中等度酩酊、かなり重い酩酊、重い酩酊と進むにつれ、上機嫌から抑うつ的になり、
気分が変わりやすくなる。
触らぬ神にたたりなし!まともに相手をしていたら損をする。
受け流していこう。
そして思考困難が増大。麻酔状態へと移行する。
こうなったらとっとと寝る。下手に動いて怪我しても痛みが鈍いので大事になるかもしれない。
目覚めたら路上なんて、よくある話だ。(私はないよ)
命があってもスリにあったり、とんでもない状況に陥っていることもある。

お酒は楽しい雰囲気でワイワイと最後まで楽しみたい。
自分をコントロールできる大人な飲み方を身につけたいといつも思うが、
ついつい楽しくてお酒にコントロールされてしまう。
そして羽目を外しすぎた時に限って記憶があったりするのだ。
自身に対する警告なのかもしれない。

*昔、まだまだ若かりし頃、気がついたら誰かの膝の上で上機嫌で飲んでいた。
 しかも会社の忘年会で、浴衣を着用していたが、浴衣の襟が手首の方にずり下がっていたのだ。
 その状況を想像してみよう・・・・・・
 ・・・・・・・・・とんでもないです・・。
 その後、記憶がないふりをしないと出社なんてできなかったのよー!
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