手抜きで・・・感動?!

りりー

2006年07月25日 20:41

祝日の振替休で連休中!
1日中家でのんびりゴロゴロ。
好きなマンガや小説を読みふけり、
ネットでアニメーションを観たり
疲れたらお昼寝~♪

だらだらと過ごしていたら、夫のお迎え時間だ!

大変だぁー!夕食の支度してないよ~

と、取り急ぎご飯だけ炊こう。
早炊きにセットして夫を迎えに出た。

「ふぁーお疲れ~・・・。」

「お、お疲れ様ー。」

お腹すいたよー。今日のご飯は何?」

「え~・・・今日はー・・・」
(やっべー、何にしよう?)

「そ、そう!オムライスだよ!」

「マジでぇ!?ヤッター!!」

「だから、家に帰ったらすぐ作るね。」

ホッ・・・・

家に着き、夫がお風呂に入っている間に
具の入っていないオムライスを作る。
それにサラダをつければなんとか形になるだろう。

う~ん。
もう少し何か加えてあげるか。


クリームソースをオムライスの周りにトッピングしてみた。
なんとなくイイ感じ♪
で、ケチャップをこう・・・・。

既にお風呂から出て、オムライスを心待ちにしている夫。

「はーい、お待たせ~!」

「うわぁー!何コレ?ちょーっといいんじゃなーい?」

出されたオムライスに狂喜している夫。
いろんな角度から眺め回している。

「なんかすぐに食べるのもったいないなー。」

さっさと食べてくれ!

「よし、写真に撮っておこう!」

はぁ~?

いそいそと携帯カメラでアングルを決めている。

よっぽどオムライスが好きなんだなぁ^^;

「なぁ、コレってLOVEだね。」




LOVE・・・





夫はケチャップの文字に大感激だったのだ!


(夫撮影)

そして、ハフハフとオムライスを頬張り

「うめぇー!これ一品でお店できるよ!」

んな訳ないっしょ!

が、それほどに感激しながら食べてくれる夫に
実はのんびりと調子こいて夕食つくる時間がなかった、
なんてとっても言えない・・・。

「そりゃー、愛情たっぷりだから心も一緒に食べて欲しくて」

「うんうん!おいしいよ!」

満面の笑みを向けられ、少々引きつった笑顔で「よかったー♪」なんて
応えている自分。
ツキツキと心が痛む
ごめんよ、もう手抜きご飯はしないようにするからね


でも何を作ってもいつも「おいしい!」って食べてくれる夫に
内心、料理の腕を磨いてレパートリーを増やそうって思ってはいるのだ。

目指すは家庭内夕食メニュー!

好きな夕食を注文できちゃうっていうホームレストラン?

お勘定は「おいしいっ!」って言ってくれるだけでOK!

そんな夢見たいなことを妄想しているうちに夕食時間は過ぎていった。
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