真夜中に・・・裸族?

りりー

2006年07月10日 20:11

蒸し暑く寝苦しい夜が続く。
去年までは自由気ままに裸族を楽しんでいたが
今年からはそうもいかない・・・。
夜はノースリーブのワンピースで過ごしている。
窓を開ければそれなりに風が入るし、
なんとか眠ることはできた。

しかし、最近朝起きるとワンピースが腹巻
なっていることが多い。

暑すぎて自分で脱いじゃってるのかなぁ。

でもそんなに寝相は悪くない方だと思う。
いくら暑くても、こんなに器用に脱ぐものなのか?
腹巻状態ってことは、いちいちワンピースの首から
腕を抜き取らなくてはならない。

素朴な疑問を抱きつつも、
夫が目を覚ますまえに、そそくさと身なりを整える。

もしも夫より目覚めるのが遅かったら
こんなあられもない姿を見られてしまう!
(中途半端よりいっそのこと・・・・いやいやいや^^;)

自分の寝相が気になりつつも、
余計なことは言わずに毎晩ベッドに入る。
昔の裸族習慣が出ちゃったのかなぁ。


だが・・・・


同じことが毎朝何度も何度も起きるのだ!



ある朝、思い切って夫に聞いてみた。

「・・・ねぇ、まさかと思うけど、夜中に私のワンピ脱がしてない?」

え?・・う、ううん。知らない。暑いから自分で脱いでんるんじゃないの?」

寝起きに聞いたにしては、やけに返事が早い。
それになんだか挙動不審

「・・・・・・本当に・・・?」


「い、いや、あの、本当に暑そうだったから・・・それに親切心で・・・。」

ほほう。
するとなにか?
夫は夜中に私のワンピを脱がして、
少しでも涼しく眠れるようにしてくれていたと?

じゃぁなぜそう言わん?

親切心じゃなくて助べえ心じゃないのー?!
(と言いつつ、ちょっと嬉しかったりする私って・・・)

それ以来、ちゃんとワンピの乱れもなく起きる。
それだけでなく、ベッドいっぱいに大の字でのびのびと寝ているのだ。
横にいるはずの夫がいない・・・。


夫はリビングの床でのびのびと大の字で寝ていた。

実は、

こんなに暑いんだからクーラーつけてよぉー!

の抗議だったらしい・・・。

日ごろから電気代節約すべしっ!ってケチケチしてるから
夫は、
「本当は私も暑いんだっ!夜中にワンピを脱ぐくらい!だからクーラーを・・・」
という無意識の自覚をさせる魂胆だったのだ。

こんな手の込んだ計画をしないで素直にお願いすれば・・・・。
ホントに可愛い奴だ。

寝る前の2時間はサービスしてあげよう!

そうそう、うちの子(猫)も最近裸族デビューしたのだ。




一肌脱いで、大サービス!

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