事実は小説よりイキナリ:腋毛の左(若気の至り)

2006年08月20日

腋毛の左(若気の至り)

仕事の休憩時間のとき、いつもたわいない話題で
楽しく過ごしている。

もっぱら私のアホな過去話が多い。
同僚の一人が、ある北海道の人が
珍しいカブトムシを手に入れて、かいがいしく餌をやり
大事に飼っていた話をしていた。(沖縄在住かな?)
ある日それを自慢げに人に見せたとき、

「げーっっ!!あんたそれゴキブリよ!!」

という、悲しいオチだ。
確かに北海道産に比べたら、沖縄産は3倍位はデカイ。
私も幼少の頃に、こおろぎと思って育てたことがあった・・・。

で、その話題で思い出したことがある。
まだまだ私が若く、新陳代謝が活発なお年頃のときだ。
友人グループで何やら盛りあがっていて、
誰かが

「△□○※の人手を挙げてー!」

何の話か忘れたけど、私は思いっきり手を挙げたのだ。
すると、

「きゃーっ!あんた脇にゴキブリがついてるよーっ!?」

んぎゃーっ?!

慌てて脇をバタバタと探った。

・・・・・・・・・穴が開いている。


・・・・・・・・処理なんてしていない。
(処理と言えばアレだ)


まだまだ「美」とかに興味がなくて、ましてお肌のお手入れとか
○ダ毛の処理なんて無頓着。
若いからこんなの別に気にしないよー、なんてどっか違う方向を
向いている奴だったのさ。

それが、それが・・・穴からはみ出した脇○がゴキブリ呼ばわりされて
初めて恥ずかしい!って思ったのだ。
無頓着にもほどがある!
若いからって何もしなくていいわけがない。
とりあえずその場は

「ああ^^; 大丈夫みたいだよ!どっか行ったかな?」

と言ってごまかした。
しばらくの間は結構真剣に考えて、悩んだりもしながら
お手入れをしてきたが、
最近はほったらかし。
だけど、ゴキブリと間違われるほどには至ってない。
心なしか、成長も遅くなった気がする。
そんなところでも年を感じるのかー・・・と思ったり^^;

やはり、女は自分を手入れしないとすぐに老ける。
あらためて自分の体をみると、
・・・・正視できないツラさがある。
(結婚して油断したのか)

○ダ毛やお肌だけじゃなくて、
内側にも気を使わなきゃいけないお年頃だ。
いつまでも夫に愛されるためにも考えねば!

結婚したら、さらに女を磨け!だな♪


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Posted by りりー at 10:29│Comments(2)珍事件
この記事へのコメント
すごい体験ですね(笑)
って言うか、ごきぶりがいるって言った友人もすごいですね。
夏は冬より多少気を遣いますが、気を抜いたときに限って。。。ですよね(汗)
Posted by ひまわり at 2006年08月20日 22:44
>ひまわりさん
ゴキブリみたいな脇○って、すんごい剛毛よねぇ・・・。
今はそんなことないんだけど^^;

それにしてもゴキブリって、道端で出会うと何で飛んでくるの?!
しかも顔めがけてさー。
そんなに脂っこいのかしら?
Posted by りりー at 2006年08月21日 19:17
 
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