事実は小説よりイキナリ:4/52の確率

2005年08月11日

4/52の確率

以前、トランプゲームの一つで(ゲーム名忘れた)、配られた一枚のカードが相手の数字より
大きければ勝ちというものを教えてもらった。
一番小さい(弱い)数字は「2」
配られたカードは自分のおでこにかざし、相手だけが見ることができる。
そして自分のカードが勝つ自信がなければ、任意でカードをまた配ってもらうことができる。

さっそく二人でそのゲームを開始した。
相手の数字は・・・「2」だ!
間違いなく勝利を確信したのさ♪
初めてのゲームが勝利から始まるのは気分いいよねー。
相手も私のカードを見て、「あいやー、どうしよっかなー」とカード交代を考えてる様子。

(なんでも来いや!)
すると、
「よぉーし、ここは勝負するぜぃ!」
ときたので、私も
「かかって来い!」
と、同時にカードを手前にピシャリ!

「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」

2枚のカードの数字はお互いに「2」。

あり得ーん!!
あんだけカードがあるのに、なぜに二人とも「2」を引くのぉ?!

もう二人して大爆笑!だってお互いに演技しながら「あんたには負けないさ♪」だったし。
カードの枚数の確率なんてこんなもんさ。

学生時代にクラス全員でデザインの違う4組のトランプで神経衰弱をしたときも、
私は連続して4回も数字をマッチさせたことがある。(もちデザインはバラバラ)
2回目まではみんなも「オオー」だったのが、3回目、4回目と当てていくにつれ
異様な静けさと、何か別の生き物を見るみたいにして私を凝視していた。
さすがに5回目はなかったけど、隠れたあだ名が「魔女」。
この話は誰にも言っていなかったけど、社会人になっても新しい知人・友人から
「お前魔女みたいだよな」
って言われる。
そんな雰囲気があるのかなぁ・・・。


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この記事へのコメント
はじめまして。ximingといいます。

このゲームってインディアン・ポーカーじゃないですか?
なんか昔こち亀でやってたような…?
Posted by ximing at 2005年08月18日 17:56
インディアン・ポーカー?そっかぁ、ポーカー初体験だったのね(笑)
Posted by りりー at 2005年08月18日 18:27
 
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