事実は小説よりイキナリ:私は裸族。

2005年08月15日

私は裸族。

普段一人で家にいるとき、私は裸族である。
そう、本当に裸族!
開放感に身を委ねて、悠々快適な生活♪

ある日、いつものごとく裸族として過ごしていた。
節約のためクーラーはつけないようにしている。
その代わり2つある窓は全開にして、自然の風を堪能だ。

裸族のままPCでパズルゲームに夢中になっているとき、
外の廊下に人の気配が・・・

ふと窓に目をやると誰もいない。

(気のせい?)

そのままゲーム続行。
一瞬後に

・・ーン・・

(おおっと、お客さんだ!)
そばに常備しているバスローブを引っ掛けて玄関へ行った。

「はーい?」

「・・あ、あの、ヤク○トですけど、その、き、今日はサービスの案内で・・」

片手にヤク○トを握り締めたお姉さんが、なぜか動揺している。

(あー、そうか。いきなりバスローブで出て行ったらびっくりするよね)

「そ、それで、今日はこれをドウゾ!」

ヤク○ト1本もらった♪

「えー、日を改めてまた伺います」

別に話ぐらい聞いてもよかったのに、サッサと去ってしまった。

それにしても気配を感じてから、チャイムを押すまで時間がかかってたな。
だって、台所の窓のすぐ隣が玄関だし。
そういえば全開の窓は台所だ。
そして台所から部屋は丸見えだ。
チャイムを押すまでの、あの間・・・さては

・・・見たな

んでもって何事もなく立ち去ることもできず、仕方なくチャイムを押したに違いない。
しかもバスローブで出てこられたら、そりゃ長話もできないわけだ。

うーん。この場合、明らかに私が悪い。
いくら自分の家だからって外から見られることを考えていないとは、
これは「見られた」のではなく「見せた」ことになる。
露出狂の痴女と噂される前に悔い改めなければ!

個人的変態ならまだいい(?)が、変質者になったら犯罪だ!

これからはせめて下着くらいは身につけていようと思う。
お客さんの訪問だって、イキナリだしね。


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Posted by りりー at 18:13│Comments(5)裸族
この記事へのコメント
おじゃまします。
おもろいです(笑)。まさに似てます自分と。
僕もネタはいっぱいあるんですけど、ある程度顔がばれてますんで、TI-DAでは絶対書けません・・・。
Posted by あっつん at 2005年08月15日 21:30
都会の一室で裸族を発見したときの衝撃はどのくらいでしょう(;一_一)
がんばってチャイムを鳴らしてくれたお姉さんに一票
Posted by sei at 2005年08月16日 08:19
ホント、この話を聞いたときはスゴイ!!と思いました。
でもちょっと気持ちよさそうな気も。。。(^o^;
お姉さんビックリしただろうなー。。
Posted by なおちん at 2005年08月16日 14:04
裸族は気持ちいいよー。でも気をつけないとね。
「まず服を着ることを覚えろよ」って言われしまいました^^;
Posted by りりー at 2005年08月17日 09:00
りりーさん☆おじゃまします~^^☆
コメントアリガトウございました☆

りりーさんは裸族なんですかっ。
その気持ち分からないでもナイデス。。。
ワタシの友人の妹が、まさに裸族で、アパートの部屋で歩き回っていたら、
チカンが窓から覗いてたって。。。!
何処で覗いてるか分からないですヨ~~~。
なので気をつけましょ~ネ><;
Posted by オネェ at 2005年08月19日 13:09
 
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