事実は小説よりイキナリ

たっぷりの水分にささやかなおかゆを茶碗によそっている間もお腹がぐぅーぐぅーぐぅー。

あちあちあちちちち！

猫舌なので、ファミマで買ったパック入りのお茶を入れることにした。

冷蔵庫からパックを取ってトパァーっとおかゆさんへ。

おう？
お茶が微妙なオレンジ色・・・？

・・・なんと手にとったパックはヨーゴだった！！！

ヨーゴがゆ。

おいしいだろうか？

いや、今の私には味なんて三の次だ。
自分のドジを嘆くより何より、お腹がすいているのだ！
（食欲の前に理性はとうに吹っ飛んでいる）

いっただきまぁーす♪

パクッ。ぶほぉっー！

まずい！！

ヨーゴの甘い酸味とおかゆのふにゃふにゃ感が、口の中でなんとも言えない
奇妙なハーモニーを奏でている。
かなりの不協和音だ。

味は三の次だ！とにかく飲み込め！

味覚を無視して食欲を満たすことだけに集中。。。

ごちそうさまでした・・・。

食べ終わって言うのもなんだけど、後味はそんなに悪くなかったかも？
慣れたら結構イケるのかな。
⇒お腹がふくれるなら結局何を食べてもおいしいのね（＾＾；