事実は小説よりイキナリ

車の中で、二人ともご機嫌でとりとめのない話に
盛り上がっていた。

話の内容はともかく、
うちの夫はとにかく乳が好きらしい＾＾；
話の合間に隙があれば痴漢する
すかさず蝿たたきのごとくその手を叩き落すのだが・・・。


「ちょーっと、えー加減にせんかい！減るでしょ！」

「んなことないさ。普通は育つだろ？」

「いーや、脂肪の揉みだしと一緒で減るでしょー！絶対。」
（と考えるのは私だけか？）

「好きだから触りたくなるんだよ。」

「ほぉ。乳が？」

「・・・い、いや。そうじゃなくて・・。
　・・・・・・えーまぁ・・、母乳類ですから＾＾；」

と、態度と裏腹にまた隙をみて痴漢に挑戦してくる。
そしていい音ではたき落とされるのだ。
（懲りないヤツだ。手が真っ赤だぜ？）

車の中で、絶対人には聞かれたくない話の内容と
決して見られてはいけない攻防戦が繰り広げられる。

はたから見ればイチャイチャしてるように見えるかもしれないが、
二人とも結構マジに体を張って自分の主張を通そうと頑張っている。

はぁー・・・。なんと低次元の争いか・・・。

夫はおっぱい星人の母乳類。
だけど、その正体を明かすのは私だけだそうな。
（他の人に正体がバレるということは、浮気した時か犯罪者になる時だな）

だからと言って、ところかまわず好き放題させるわけにはいかない。
これから調教しなければ！

乳は女性にとって”神聖”なもの。
（どさくさに傷つけたこともあったが＾＾；　⇒過去ブログ）
そのうんちくをよぉーく聞かせてやろう。

ちなみに以前”おっぱい占い”について
書いたことがあったな。

言ってる事と”乳への意識”に疑問を持たれないようにしなきゃ

というわけで、Today's　Wordｓは、

乳のことで揉みあいになりました。